2016年01月27日
ポジショニング 「ランナーなし・サードゴロ」
野球経験者やよく野球を見るご父母にとっては、守備位置やポジショニングについてもご存知の方が多いと思いますが、この記事を機会にお子さんと一緒に各ポジションの動き方についておさらいしませんか。
第3回目です。
第3回目です。
練習を繰り返しやればポジショニングはきっとできるようになるでしょう。
しかし全体練習で取れる時間はたかがしれています
しかし全体練習で取れる時間はたかがしれています
また、いつも練習しているポジションで必ず試合に出れるとも限りません。
限られた時間でより早く上達するには、頭を鍛えることも大切なのではないでしょうか。
頭で覚えたことを試合で活かしてみませんか
毎回同じ文言になってしましますが、図を見ていただくと9人全員が動いているのがわかると思います。
やはりチーム全体で動いています。
あっちの打球だからボク関係ないや・・・ちょっとさぼってよ。
こら~カバーだぞ~。ぼ~とするなよ~
というような一コマはありますよね。
ランナーがない場合ですら9名で動くことは理解していただいたと思います。
次回は、カバーばかりさせてしまった外野が主役です。打球を外野に飛ばしてみます。
①(ピッチャー)
ボールを取りに行く
ボールを取りに行く
取れなかったら、サードに任せる(打球の強弱にもよりますが、サードにボールを取ってもらった方がファーストに投げやすい。)
②(キャッチャー)
ボールを必死に取りに行く。ピッチャー・サードよりアウトにする確率は高くなると思います。
③(ファースト)
ボールを必死に取りに行く。ピッチャー・サードよりアウトにする確率は高くなると思います。
③(ファースト)
ファーストベースに入る。
④(セカンド)
ファーストのエラーにそなえ、ボールカバーに入る。
⑤(サード)
ボールを取りに行く。キャッチ後ファーストに送球する。
⑥(ショート)
どこかのポジションがエラーをしたら、ランナーはセカンドに走る可能性があるため、セカンドベースに入る。
⑦(レフト)
打球が強かったら、サードエラーに備え、カバーに入る。
ボールを取りに行く。キャッチ後ファーストに送球する。
⑥(ショート)
どこかのポジションがエラーをしたら、ランナーはセカンドに走る可能性があるため、セカンドベースに入る。
⑦(レフト)
打球が強かったら、サードエラーに備え、カバーに入る。
(今回はボテボテゴロの前提で書いています)
どこかのポジションがエラーをし、ランナーがセカンドに走ることを想定し、セカンド送球のカバーに入る。
⑧(センター)
どこかのポジションがエラーをし、ランナーがセカンドに走ることを想定し、セカンド送球のカバーに入る。
⑨(ライト)
ファーストの後方のカバーに入る。
⑧(センター)
どこかのポジションがエラーをし、ランナーがセカンドに走ることを想定し、セカンド送球のカバーに入る。
⑨(ライト)
ファーストの後方のカバーに入る。
(BY 三太郎)
Posted by 豊崎BBC at 07:01│Comments(0)
│ポジショニング