2016年03月11日
ファウルボ-ル②
ある試合の審判をしていたとき、判定を下して、あっていたのかなと思った事項について書かせていただきます。
あまり興味がわかない細かい部分ですので、読み流してください。
私の備忘録で記事掲載させていただきます。
カウントは、2ストライク2ボール
打者がバットを振り、ボールにかすってボールは捕手のミットに・・・
捕手のミットに当たった後、ミットからボールがこぼれ、脇(身体)でボールを止めた
この場面で、三振として判定した。
ファウルボ-ル?三振?
打者がバットを振り、ボールにかすってボールは捕手のミットに・・・
捕手のミットに当たった後、ミットからボールがこぼれ、脇(身体)でボールを止めた
この場面で、三振として判定した。
ファウルボ-ル?三振?
結果的には、三振であっていたみたいです。
【ファウルボールとなる場合】
①打者が打ったボールが、捕手の手またはミットに飛んできたが、捕手が落とし地面に落ちたもの。
②打者が打ったボールが、マスクやプロテクター等の防具、身体に最初に触れたもの。
これらは地面に触れる前にとってもファウルボールとなる
【三振(ファウルチップ)になる場合】
①打者が打ったボールが、直接捕手の手またはミットで捕球されたもの
②打者が打ったボールがミットに最初に触れてからマスクやプロテクター等の防具、身体に当たり跳ね返り、地面に触れる前にとった
ベンチに説明に行った際、逆のことを言ってしまったので、訂正します。
【結論】
捕手のミットに最初に当たって、身体等で止めた場合は、三振となります。
最初に、捕手の身体等に当たっていたのであれば、ファウルボールとなります。
Posted by 豊崎BBC at 06:46│Comments(0)
│ルール